分別後のごみの行方
きちんと分別されたごみはごみ集積場に集まり、11月祭環境対策委員会の手を経て大半はリサイクルされます。
- 「割り箸」→ 木材チップ
- 「缶」→ 鉄・アルミ原料
- 「びん」→ ガラスカレット
- 「ペットボトル」→ 繊維原料
- 「廃食用油」→ バイオディーゼル燃料
- 「牛乳パック」「故紙」→ 紙資源
- 「段ボール」→ 段ボール
- 「生ごみ」→ 飼料
- 「プラスチックごみ(全く汚れのないもの)」→ トレー
あれ?一つ足りませんね?そうなんです!「その他の燃やすごみ」は残念ながら焼却処分されるのです。ですから、できるだけ「その他の燃やすごみ」の排出量を減らしていただくようご協力お願いします。
割り箸
2008年12月6日、7日の二日をかけて割り箸の選別作業を行いました。
きれいな割り箸、あまりに汚れのひどいもの、中間およびその他の木製品の3種に分けます。4日間で出る割り箸の量は膨大でなかなか終わりません。
数は少ないですがきれいな割り箸は製紙工場にはこばれ紙の原料となります。
紙の原料にできない割り箸や竹串、木製スプーンなどは炭をつくる団体へと運ばれ炭となります。(2011年度の分別基準では竹串・木製スプーンは「その他の燃やすごみ」になります。)