前夜祭企画の方へ〜はじめに

毎年前夜祭を含め、11月祭の期間中には約10tに上る大量のごみが排出されます。そのほとんどは模擬店で使用される使い捨て容器などのごみによるものです。食品や容器の過剰購入を避け、正しくごみを分別することで、ごみの減量化と再資源化が図れます。そうした心遣いが環境に配慮した京都大学の学園祭に貢献します。
前夜祭では模擬店の皆さまに環境対策としていくつかの作業をお願いしています。ご協力お願いいたします
参加者全員が楽しめる素晴らしい前夜祭を作っていきましょう!!

模擬店の皆様に行っていただく作業

ごみの管理

1.店頭ごみ袋の設置

来場者から出されるごみは、店頭に設置するごみ袋で管理していただきます。

★ごみ袋は応援団の用意する無色透明ごみ袋90Lを使用していただきます。
★ごみ袋を固定するための養生テープ・ロープなどは応援団が用意いたします。

<手順>

2.店内ごみの分別

店内から出るごみは店頭ごみに加え『生ごみ』『牛乳パック』『廃食用油』の9種類に分別してください。

店頭に『生ごみ』の分別がないので、来場者の食べ残しは店内ごみとして受け入れてください。

3.ごみ袋の管理

ごみ袋が8割ほど溜まりましたら、分別が不十分なものはあらかじめ分別し直してごみ集積場(下図参照)まで持ってきてください。

★分別の不十分なごみ袋については、ごみ集積場にて再度分別をしていただくことになります。
★ごみ袋の中に別のごみ袋を入れた場合も再分別の対象となります。
★新しいごみ袋を応援団本部で受け取り、付け替えてください。

4.ごみの受付場所と時間

吉田食堂南西受付場所:ごみ集積場(右図参照)
受付時間:21時30分まで

★21時30分までにはすべてのごみをごみ集積場まで持ってくるようお願いいたします。
★集積場南側からは入れません。

分別上の注意点

  1. プラスチックごみ
    少しでも汚れがあれば「その他の燃やすごみ」へ。
  2. 割り箸
    木材チップとしてリサイクルされます。竹串・生ごみなどは全て取り除いてください。汚れのあるものは「その他の燃やすごみ」へ。
  3. 缶・びん
    缶は押しつぶしてください。びん等の金属製のふたも「缶・びん」へ。
    「缶・びん」は、ごみ集積場では缶とびんに分けて回収いたします。そのため、模擬店や各企画内で予め「缶」と「びん」に分別していただくことをお勧めします。
  4. ペットボトル
    中身をすすいでください。キャップとラベルは外して「プラスチックごみ」へ。
  5. 生ごみ
    水分をよく切ってください。爪楊枝・割り箸など不純物は全て取り除いてください。
  6. 牛乳パック
    洗って切り開いてください。内側がアルミのものは「その他の燃やすごみ」へ。
  7. 廃食用油
    油を固める処理剤を使用せず、液体のまま持ってきてください。水などが入らないようご注意ください。
  8. その他の燃やすごみ
    以上の分別にあてはまらないごみはすべて「その他の燃やすごみ」へ。アルミホイル・輪ゴム・使用済の透明フードパックも「その他の燃やすごみ」です。
    但し、傘などの大きな金属類は別に分けてごみ集積場に持ってきてください。
    なお、使用済み乾電池などの資源ごみ、スプレー缶やカセットコンロ用のガスボンベは受付できないので、各自で持ち帰ってください。

分別後のごみの行方

分別後のごみの行方については「分別後のごみの行方」をご覧ください。